そして、これまでは2人の独身時代の習慣で、お米を一度にたくさん炊いて、残りをラップで冷蔵もしくは冷凍保管、食べるたびにレンジでチンしていたのですが、今年からは夕食の度にご飯を炊いて、炊きたてご飯を食べることにしました。
というのは、ベトナム調査中、ベトナム人のお宅で3食お世話になって考えたことは、シンプルなおかずでも、炊きたてご飯を毎日食べるというのはよいもんだなあということ。ベトナム人の家庭では、(とりわけ農村では)昼も夜も、白米をたっぷり炊いて炊きたてのご飯を食べます(朝はラーメンや米の麺などの麺類という家庭が多いが)。ご飯を冷蔵or冷凍するという発想は彼らにはない。毎日市場に食材を買いにいくのはごく普通のことで、あまり食材を冷蔵庫で保管するという発想がないため(冷蔵庫で保存した野菜は肉は美味しくないからわかるという人もいます)、農村でも冷蔵庫が普及し始めた今でも、冷蔵庫の中はちょっとした果物などが入っているくらいでほとんどすかすかの場合が多い。
肉や野菜、魚も新鮮な獲れたてのものを使うので、調理法は炒めるとかゆでるとかごくシンプルなものであっても、美味しく、ご飯が進む。特別な場合を除いて、食事の準備に1時間もかける家庭はないのではないだろうか、そして料理本を見ながら料理をするベトナム人にも会ったことがない(もしかしているのかもしれないが)。
彼らにとってはお腹いっぱいに食べなければ労働できないというように、食べることは生きることや労働と密接に結びついている。日本人のように今日は中華、明日はイタリアンというような何か趣味的にご飯を食べるというはない。そして、農村の家庭でご飯をいただくと「たくさん食べろ食べろ」「たくさん食べないと後でお腹がすくから食べろ」と言われる。そこにはお腹一杯に食べさせるのがもてなしであり、幸せなことだという発想があると思います。
そんな毎日を送るうちに、そんなおかずに凝らなくても、品数が多くなくても、炊きたてのご飯があってお腹一杯になれば幸せだわね、という気分になってきました。そしてもしかして毎日炊きたてのご飯を食べさせてあげれば、カッパさんも太ってくるのではないかと。そんなわけで、また仙台で、カッパさんのお母さんのお友達に新米をいただいて炊いてみたらとても美味しかったということもあり、しばらくは毎晩、炊きたてのご飯を食べてみようと思います(ご飯をセットするのは相変わらずカッパさんの係)。
ここ数日、お正月に出会った料理の復習がてら、気に入った料理を自分なりに再生してみました。
今年もきっと、出会いの数だけ、お料理への新たな発見があることだろう♪
2 件のコメント:
smちゃんのであったベトナム人の食生活、本当に基本だね。新鮮なものはあまり手を加えずに食べるのが一番いいんだろうね。
ちなみにうちは、ベトナム人とは違う理由で品数が少ない。笑
おかず一品(多くて二品)、お味噌汁にご飯、というパタン。おかずが余ると、「温存、温存」としまい、次の食事の手間が省けた、と嬉しくなってしまう。今の悩みは、その一品がシソンも食べられるようなものを作らなければならないこと。これがなかなかに難しい。
ご飯は炊きたてがおいしいよね! でも圧力鍋で炊いたご飯をタッパーに入れて電子レンジで温めても同じくらいおいしいと感じるよ。ミルキークイーンは冷めてもおいしい品種かもしれない。ちまたではおにぎりに向いているとされているので。
玄米やめてしまったんだ。七分づきとかにしてもらってもいいのでは。
玄米やめたわけではないのだが、お正月に美味しい白米をもらったので今は久しぶりに白米が美味しい美味しいと食べています。そのうちまた玄米復活すると思う。
でも炊きたてご飯のよさって、玄米よりも白米のほうが味わえるかなあ。ふっくらして、てかてか光った白いご飯はこれぞご飯という感じがして~。炊きたてだとお代わりしたかったらすぐによそえるのも魅力です。冷凍(or冷蔵保存)だと、うちはラップで一食分ずつくるんで保存していたので、もう少しご飯食べたいなあと思っても、温めることやこの後の分をちょうどきりよくもたせること考えるとまあいいかとやめてしまうことも多かったから。
ミルキークイーンとは、食べたことがないわ。どちらからかお取り寄せしてる?
私も今年は、おかず1品か、2品で美味しくご飯(米)を食べられるというのを目指したいと思います!
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