最近作ったハンバーグが美味しかったのでこれだけ特別に載せることにします。
『暮らしの手帖』に載っていたケンタロウさんのハンバーグ。
ハンバーグ特集の最初のページに蒸し焼きにするのが最大の特徴で肉汁を逃さない!って書いてあって写真も美味しそうだったから久しぶりにハンバーグを作ってみました。
2人分でひき肉250グラム、炒めたみじんタマネギ、卵、パン粉、ナツメグ、塩コショウなど入れて手でよく混ぜるのは普通のハンバーグと変わらず。片面を中火で焼いて裏返してから、ハンバーグの半分の高さくらいまで水を入れて蓋を閉め蒸し焼きにします。水がほとんどなくなったら、そこに水、ケチャップ、ウスターソース、日本酒、バター、しょうゆを入れてソースを作ります。ハンバーグをお皿に盛ってソースを上からかけます。
ゆでじゃがいもはじゃがいも(男爵)を切って、ひたひたの水を鍋にいれて10分ほどゆでて水を切り塩をふります。このゆでじゃがいもに上のソースをからめて食べるのも美味しいです。
なんか絵に描いたようなハンバーグが出来て、味も見た目も我ながらほれぼれです。
ケンタロウさんのハンバーグ
ゆでじゃがいも、にんじんのグラッセ、スナップエンドウ添え
キャベツと油揚げのおみおつけ
白米
カッパさんに「見て!これぞハンバーグの王道だよ」と写真を見せたら
「テーブルクロスとハンバーグが合ってるね」って。
確かに、テーブルクロス(カンボジアの市場で買った布)の色と
ハンバーグのソース、にんじんの色がマッチしてます。
白コショウ(とてもよい香り~)を入れました。
この間ドイツに行ったカッパさんにWMFのペッパーミルを買ってきてもらって
やっと粒コショウがひけるようになったので。
ドイツのキッチン製品て大きいものが多くて、これも想像したよりずいぶん大きく
またずいぶん粗引きでした。
写真手前は毎年ドイツで買ってきてもらっているロゴナのリップクリーム。
写真手前は毎年ドイツで買ってきてもらっているロゴナのリップクリーム。
カッパさんは今年の卒業生から紫のバラの花束をもらい、
たいそう喜んでいた