このところ、私が料理をしていると「ゆりちゃんもやる!」といってゆりが近づいてくる。
ゆりは以前から料理の手伝いが好きだった(はじめてやってもらったのは、確か1歳になるかならないかくらいのときのレタスの水切り)が、このところ意識的にいろいろやらせている。
野菜を洗う、皮むき(ピーラーでまだ少ししか剥けないが)、キャベツやレタスをちぎったり、玉ねぎの皮をむいたり、ハンバーグの成形、こんにゃくをちぎったり、きゅうりやウィンナーなどをナイフで切る。昨日はゆで卵をむいてもらったら、ゆりは小さな手で丁寧にきれいに剥いていて助かった!2歳児でもけっこういろいろできるものである。先週は一緒にホットケーキを作った。私が少しだけ手を添えたが、卵も割合きれいに割れて、まぜまぜ、お玉ですくってフライパンに流し込む。
急いでいててんてこ舞いの時は一人でやったほうがよっぽど楽なのだが、あえていろいろやらせているのは、もう少し大きくなったらいろいろ作ってもらいたいから。
何を隠そう、私の夢は、いつか私が仕事から帰ってきたら「ママごはん作っておいたよ~!」とゆりが夕飯の用意をしておいてくれるというもの。そのためには今から仕込んでおかなくちゃ。
4月から通っている新しい保育園は、食にも力を入れていて1歳児クラスの後半からホットケーキを作ったりと調理実習があるのだ。ゆりの2歳児クラスも昨日カボチャのホットケーキを作るというのでエプロンを用意した。泡だて器でまぜまぜして楽しかったそう。
小さな調理員さん
保育園で使うエプロン
踏み台に立ってキャベツをちぎってくれてます