2009年11月29日日曜日

おいしいポテトグラタン

私は普段の料理を作る際、料理本をよく参考にする(料理本見るの大好き)。だけど、料理本と同じくらい参考にするのが新聞のお料理欄。家庭欄の隅に載っているレシピもときどき「あ、これいいな」と思ったら切り抜いて作ってみるし、朝日新聞だと毎週水曜日に「おかず百選」という欄があって、こちらもなかなかよい。料理本は、料理研究家の趣向や個性がはっきり出るのでそれが魅力なのだが、新聞という多くの人が読むメディアならではの、季節を意識した、よい意味で万人受けするレシピがまた新鮮なのです。

それで今日は先週載っていたポテトグラタンにトライ。熱々グラタンの美味しそうな写真と、ホテルオークラ名誉料理長の方が「おすすめ」というからにはなんかピン!ときました(レシピ切り抜きの写真、クリックすると大きくなります)

材料はじゃがいも(メイクイーン)、牛乳、ハム、これだけ!(あとチーズやパン粉など)作り方も牛乳をお鍋に入れて火にかけて、ジャガイモをぽんぽん切って入れて、じゃがいもがやわらかくなって牛乳がクリーム状になったら耐熱容器に入れて、パン粉とチーズをかけてレンジに入れるだけで至極簡単。これが、生クリーム使わないし、ホワイトソースを使わないのであっさりしていて食べやすく、じゃがいものほくほくした美味しさが生きてグー!!でした。赤ワインも進みます。

おいしさの要因をカッパさんと話していたのですが、メイクイーンのねっとりほくほく加減、チーズを少し多めにしたこと。
それからじゃがいも入り牛乳を火にかけていたときに、ドクの番組を作っているディレクターのKさんから電話がかかってきたので、火をとめたのですが、電話で話しているうちに、お鍋の中が冷えて味がしみこみよい感じのクリーム状になっていたのも大きいかなと。それをカッパさんに話したらカッパさんは「Kさんは(グラタンを美味しくした)功労者だね」と言ってました。


=今夜のごはん=
*ポテトグラタン
*ブロッコリー、ミニトマト
*切昆布のペペロンチーノ
*白菜のスープ
*パン
=昨夜のごはん=
*ひき肉とジャガイモのスープ煮込み
*キャベツとハムのサラダ
*エリンギの炒め物
*豆腐とわかめのおみおつけ
*玄米

2009年11月27日金曜日

腹巻は偉大だ

何を隠そう、カッパさんは腹巻愛好者で、年がら年中カッパさんのお腹にはしっかり腹巻が巻かれている。暑がりのカッパさんだが、お腹の冷えには敏感で、暑いときも、夜寝るときもいつも腹巻をしている。カッパさんの腹巻好きを長年バカにしていた私だが、年のせいか、寒くなるにつれ、お腹やお尻の冷えがつらくなってきた。

それにこの間『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』という本を読んで、「そっか、冷えとり私もしよっかな」と思ったのも腹巻に注目したきっかけだ。この本の著者(青木美詠子さん)は、20代の頃、体の調子が悪くて、いろいろ健康法を試したんだけど、五本指靴下とか半身浴とかの冷えとりがゆっくりだけど確実に効くというのを実感したそう。『ずぼらな』というタイトルにもあるように、肩の力が抜けていて、まるでおしゃれを楽しむみたいに冷えとりを楽しんでいるので、健康法にありがちな「こうしなきゃ」というのがなくてよろしいです。

で、数日前に「私も腹巻しよっかな」とカッパさんに話しかけたら、次の瞬間カッパさんは「これ使ったら」と自分の腹巻をたんすから出してきてくれた。カッパさんは反応が早い!カッパさんの腹巻してみたらあったかくてよい気持ち。それ以来、私は毎日腹巻をして外出している。ちょっとセーターの上から腹巻のたぷつきが見えたりするんだけど、まあ、図書館の私に注目してる人はきっといないよね?

=昨夜のごはん=
*鯖の寒麹漬け、大根おろし、ミニトマト
*白菜のしょうが醤油
*しいたけ焼き、すだち
*冷奴(ねぎとしょうが)
*わかめと玉ねぎのおみおつけ
*玄米


=今夜のごはん=
(母がときどき作っているので作り方を教えてといったら
cookpadで見つけた料理なんですって)
*子持ちししゃも
*白菜
*ひじきとほうれん草の白和え
*玄米
おみおつけ作ったのによそるのすっかり忘れてしまったー!!
食べ終わった後に気づいた

2009年11月25日水曜日

玄米はよく噛んで

先月玄米に初挑戦して、これからは玄米でいこう!ということになったが、その後もまだ白米が残っていたので白米を食べていた。が、ついに白米も尽きたので、これからいよいよ本格的な玄米生活の始まりである。

でももしかしてカッパさんは白米の方が好きなのでは思い、カッパさんに「白米に戻ってもよいよ」と言うと、カッパさんはきっぱり
「いや、玄米でいきましょう!」
玄米に慣れる過程は、ドイツの黒パンに慣れるのと似ているのではないかと、カッパさんは話す。ドイツの黒パンは精白されていない小麦を使うのでどっしりして重く、最初はあまり美味しいと思わないが、慣れてくると病み付きになり、逆に白いパンを食べると物足りなく感じるようになるそう。玄米もどっしり食べ応えがあり、よく噛んで食べると自然な甘さが感じられるようになる。

カッパさんは何かで「玄米はよく噛んで食べること」というのを読み「100回くらい噛んで食べるとよいらしいよ」と言ってた。そうなると、2人して噛むことに一生懸命で、カニを食べてるときのように会話が少なくなりどちらが長く噛んでいられるか競争したり。カッパさんは、いつもせわしなくお箸を動かし、いろんなおかずをぱっぱと取りながらご飯と一緒に駆け込むようにして食べるので、そういうパーカッション奏者的な食べ方は玄米ではできないのである。玄米の食べ方に慣れるまでしばらくかかりそうだね。

この季節になると木々の葉っぱも全て落ちて少し寂しいような風景になる
北海道は常緑樹が少なく、落葉樹が多い
=昨夜のごはん=
*さばの味噌煮、ミニトマト添え
*豆腐チゲ(美味しくてあったまる、カッパさん大変気に入る)
*小松菜としめじの辛トロロあえ
*玄米
今夜のごはんは
昨日の残り+にんじんの明太子和え、大根の葉のふりかけ

2009年11月23日月曜日

カッパさん分身の球根

春に花を咲かせる球根植物のチューリップ、ムスカリ、ヒヤシンスなどなど、北海道では9月か10月に植えつけしなければならないのに、私は9月に買ったまま物置に放置しておいて、カッパさんに何度も促されようやく昨日植えました。チューリップとムスカリは植木鉢に植えつけてベランダへ。ヒヤシンスとクロッカスは部屋で水耕栽培することに。

ヒヤシンスを入れる容器は、ホーマックなどに売ってますが、買ってまでほしいと思うものでもなかったので、どうしようかなあと思っていたら、カッパさんが、使っていないコップに、果物にかぶせてあったネットを使って容器を作ってくれました。暗い物置におきっぱなしにしておいた間に、ヒヤシンスとクロッカスは既に芽と根が出てきていました。無事花を咲かせてくれるかしらん?

カッパさんは植物と自分を同一化する癖があり、この物置に放置されていた球根についても「植えてくれると思ってずっと待っていたら、植えてくれなかった」悲劇をなんとか避けようと、一生懸命私に何度も「早く植えて」と言ってました。以前、カッパさんと一緒に出かけたとき、道端に「パセリをどうぞ」と誰かが置いたパセリの苗があって、カッパさんは「捨てられたパセリ、拾ってあげなきゃかわいそう」と帰りにわざわざ遠回りして拾いに行ったことも。

カッパさんの分身の球根たち、無事来春花を咲かせるかな?

ヒヤシンスとクロッカス
=昨夜のごはん=
*酢豚
*かぼちゃサラダカレー風味
(かぼちゃをチンしてやわらかくし、玉ねぎのみじん切りとマヨネーズ加え、
最後にカレー粉を入れる。美味しかった)
*わかめとねぎの炒めもの
(ごま油を熱しねぎの薄切りを加えくたっとするまで炒め、
わかめも加え、最後にお醤油とごまを入れる)

今夜は残り物+シメサンマで簡単に。
昨日のわかめとねぎの炒めたものをスープにしたら
味がマイルドでわかめがいくらでも食べられて美味しかった。

2009年11月22日日曜日

kokin-chanおめでとう!!

11月14日に行われたkokin-chanのweddingの様子をアップします。

場所はお茶の水の山の上ホテル、つばきの間。
ここは私が自分の結婚式の会場を探していたとき、とても気に入って
最終候補にしていたホテルでした。
結局人数の関係などで違う会場になったのですが。
kokin-chanとTさんカップル

つばきの間でのお2人。
窓の外のみずみずしい緑にkokin-chanのマリアヴェールが映えて
とてもきれいでした
バラのウェディングケーキ

テリーヌ ヴィアンド
サーモンと帆立貝のマリネ キャビア添え

コンソメスープ パールタピオカ入り
この後のロブスターを撮るの忘れてしまいました!
牛フィレステーキ 粒マスタードソース

静岡産マスクメロン

ウェディングケーキとコーヒー
ろうそくのやわらかい光がテーブルを照らして
時間がゆっくり、でも瞬く間に過ぎていきました
ご親戚の方が中心の会で、皆さん一言ずつお祝いの言葉を述べられ、私もこきんちゃんとの思い出など一言皆さんの前で言わせていただきました。新郎Tさんのお母様と妹さんのピアノとバイオリンの生演奏あり、親戚の方々の温かいスピーチあり、お食事も美味しく、とても和やかで温かいステキな披露宴でした。私はkokin-chanの晴れの日に立ち会えた感激で胸が一杯でだいぶ興奮していたようです(後でkokin-chanのお母様が興奮していたとおっしゃってたそう笑)。
kokin-chanとTさん末永くお幸せに!

2009年11月21日土曜日

埃の話

11月18日に札幌に戻ってきてまたいつもの日常が戻ってきました。
時折雪が降りますが、まだ積もるほどではないので変わらず自転車に乗ってます。
今日の最高気温は3度、最低気温は零下で、東京の一番寒いときくらいの気温でしょうか、日が陰るのも早くて3時頃から暗くなり始めて4時半から5時にかけては真っ暗になります。家の北側の部屋は普段ほとんど使っていないのですが、冬になると締め切ったこの部屋を食料貯蔵庫にします。で、今もネギやにんじん、玉ねぎ、小麦粉などが部屋に鎮座してます。

東京で肌がとても荒れてしまったので、こちらに戻ってきて皮膚科へ。先生も「あらあら、ひどいですね」と言ってた。カッパさんに「私はもう東京に住めない体になってしまったんじゃ・・・」と話す。戻ってきた日の夜、カッパさんと私の実家の埃について話しました。カッパさんは私の実家に初めて挨拶に来たとき、ふと空中を見上げると空気の中を細かい埃というかチリのようなものがキラキラと光に照らされて舞っていて、私が普段から「実家は埃っぽい」というのに納得、忘れられない記憶として残っているそうです。一応両親の名誉のために言っておくと、実家はそんなに汚いというわけではないし、それなりに居心地よくて快適な家です。でも私が今住んでいるカッパ家より埃の量は多いかな。母は、埃がまったくない無菌状態の家よりも、埃が適度がある家の方が適度に抵抗力がついてよいんじゃないかと誇りを持っているようでした。

=11月19日(木)のごはん=
*秋刀魚の開き、大根おろし、小松菜
*高野豆腐、にんじん、しいたけの煮物
*こんにゃくのピリ辛煮
*おみおつけ
=昨夜のごはん=
*豚ロースの一口ステーキ
*かぼちゃ、ほうれん草のバター炒め
*キャベツのコールスロー
*コーンスープ

=今夜のごはん=
*さつまいものはちみつレモン煮
*キャベツと豚肉の蒸し炒め
*秋刀魚の開き、大根おろし
*大根と油揚げのおみおつけ

2009年11月18日水曜日

明日カエル

いやーあっという間に時間は過ぎて明日札幌に戻ります。
短い日数だったけど、kokin-chanの結婚式とてもよかったし(明日以降写真アップします)、大ママ(祖母)の入っているホームを訪ねたり、先生にお会いしたり、ゼミ発表したり、なかなか充実した滞在でした。今日はサブゼミで、今書いている投稿論文について報告させてもらって、皆から厳しくも有益なコメントをいただきました。普段一人であれこれ考えているだけなので、ゼミで報告するという緊張感、そして皆で問題意識をシェアするという充実感を久しぶりに味わいました。感謝感謝です。

でも今回も東京にいるうちに段々疲れてきて肌が荒れて、目の周りがむくんでとても変な顔になってしまった。いつも札幌でリラックスしすぎているせいか、ちょっと無理するとすぐに疲れが顔に出てしまう。ストレス耐性がぐっと衰えてきてるのでは・・・普段からもっと緊張感のある生活を送った方がよいんだろうねえ、カッパさん?

そうそう、今夜は父が夕ご飯を作ってくれた。父は最近ベターホームの料理教室に通いだしたそうで、「smちゃん明日帰るのか、じゃあご飯作ってやるよ」とブリの照り焼きとか小松菜と油揚げの煮物とか、味がよくておいしかった!父はスポーツジムにも通いだして今月に入ってからもう10日行ったそうだ。すごい元気な人になっていて見違えるようだった。

2009年11月13日金曜日

テレビに釘付け

午後の飛行機で東京にやってきました。
来週水曜に札幌に戻るまで実家におります。
羽田に到着したのは3時半過ぎ。いつも飛行機から降りるとき空港建物に直に行けるのに、今日はバスに乗って空港建物へ、おかしいな~と思っていたが、ちょうどオバマ大統領が3時50分頃羽田に到着したことを後で知った。そのせいでいつもとルートが違ったのかしら。羽田は厳戒体制だったらしいが、何も気づかなかったよ。。。

家にはテレビがないので、実家に帰ってくるとテレビが見たくなる。今日は特にオバマさんオンパレードなので、テレビに釘付け。最近テレビ取材の仕事をしたので、画面を見るとついつい撮る人の苦労を想像してしまうよ~

母がオバマさんを見ながら「この人は三拍子揃ってる」三拍子って何?って聞いたら
「頭はよいし、顔はよいし、愛嬌があるし」最後は愛嬌だって(笑)。

しかしオバマさん、先ほどの「広島長崎の原爆投下についてどう考えるか」というプレスの質問に対してごまかして答えていなかったよ。「広島にもし行ければ大変名誉なことだ」と広島訪問についてだけで、「あともう一つ質問がありましたね」と北朝鮮の方に行ってしまった。まあ、この場で大統領として答えるのは難しいのだろうが。こういうごまかしたところの言葉の細かいところとか表情までわかるのは、テレビのよさですね。

しかし、テレビはこの辺にしておいて、さあさゼミの準備!!

2009年11月10日火曜日

ボタンつけ

今週末、友人の結婚式で上京し、来週は久しぶりに大学でゼミ発表をするので、準備でにわかに忙しくなってきた。

ところでこの間の週末、カッパさんのシャツのボタンつけをやってあげた。
カッパさんに「ボタンつけてくれる?」と言われたのは数週間前。ベトナムに行ったりしてすっかり忘れていた。カッパさんはたいていの家事はできるが、裁縫はお母さんが得意なこともあり、ずっとお母さん任せだったらしい。今年のお正月もボタンが取れた洋服をわざわざ実家に持っていってお母さんにつけてもらっていた。しかも私にまで「smちゃんもつけてほしいボタンがあったら、うちの母親に頼むとよいよ」とまで言ってた。いくら私でも、お姑さんにボタンつけを頼むほど図々しくないわいと思い頼まなかったが(というか、ただ単にボタンが取れた服がなかっただけであるが)。カッパさんのお母さんはさっぱりした人で、「こんなの何でお嫁さんに頼まないのかしら」などとはおっしゃらないのでよかったです。

私は裁縫は得意ではないが、ボタンつけくらいはかろうじてできる。しかし、糸が出すぎて布地とボタンの間がきつきつになりいかにもぶきっちょさんの出来。カッパさんは「ありがとう!」とさわやかに言ってた。

=昨夜のごはん=
*ぎょうざ
*かぼちゃの煮物
*タコときゅうりの酢の物
*カブのおみおつけ
餃子の種が出来てから、カッパさんと2人で皮で包んだ。
1回目は私がビタクラフトのフライパンで焼いたら
皮がくっついて大変なことに。
2回目はカッパさんがフッ素加工のフライパンで焼いてくれた。
やっぱ、フライパンは鉄かねぇえ。
鉄のフライパンに対する憧れは募るばかり。
餃子がたくさん出来たので今夜のおかずも餃子になった。

2009年11月8日日曜日

アイヌ料理講習2回目

以前参加した生活クラブのアイヌ料理体験講座、今日は2回目の講習があり参加してきました。
今日もアイヌの運動家(料理研究家ではないそうだが、料理が好きでよく料理を教えていらっしゃるそう)でいらっしゃる島崎直美さんが、料理から歴史、アイヌの状況など、たっぷり教えてくださいました。
秋なので今日のメインは秋鮭
羅臼の魚屋さんから仕入れた新鮮な鮭が一本ぼん!
頭の先から尻尾まで余すことなく使います。
血合いを塩辛にしたり、内蔵(胃、腸、肝臓)も使う
アイヌの博物館に行くと、鮭の皮で作った着物や履物などが
よく展示されている
アイヌにとっては大変身近な魚

じゃん、大ごちそうができました
お腹一杯になる

←・鮭のルイベ(刺身)
新鮮で美味しい
・じゃがいもとイクラの混ぜ物


↓・焼き鮭
・行者にんにくの醤油漬け


今日の目玉の「チタ・タ・プ」
(「我ら・たたく・もの」の意)
鮭の氷頭、えら、内臓、白子をたたいてたたいてタタキにして長ネギと混ぜたもの


→チェプ・オハウ(魚汁)
秋鮭がたっぷり入った汁


←アワキビ・行者にんにく入りご飯
米ともちきびを炊く前に、塩と紅花油をざっといれ、炊き上がってから天日干しした行者にんにくを混ぜる。
香ばしくて食が進む


→前回も作ったラタシケプ(混ぜ煮)
かぼちゃ、キハダの実などを作った混ぜ物

=今夜のごはん=
*ホタテと青梗菜のクリーム煮
*野菜スープ
他は、アイヌ料理で持ち帰ったものをいただく

アイヌ料理を口にすると、自分の作る料理が、いかにも平準化されたのっぺりしたもののように感じる。山菜や木の実、雑穀、海草など自然の恵みをたっぷり使うアイヌ料理は、ぴりっとして甘かったり香ばしくて食欲をそそったり、食感が新鮮だったりして、予想のつかない美味しさです。キハダの実の取れる場所について話が盛り上がり、次回は春に山菜取りに行きましょうかと先生がおっしゃっていました。

2009年11月7日土曜日

運転免許更新&お客様

昨日は、運転免許の更新に手稲区まで行って来た。普段は自転車で行ける範囲内でしか行動していないので、地下鉄とJR、バスを乗り継いで行くとなると、ほとんど旅気分。初回の更新なので120分の講習を受けて、無事更新できました(しかし、免許用の写真を見て自分の老けぶりに改めてびっくり!結婚してから老けた?!)
免許を取ってから実は一度も運転したことないが、私の夢はいつか自分の車を持って、カッパさんをあちこちに連れていってあげること!(カッパさんは未だに免許を取ろうとする気配がないからなーー)
カッパさん待っててね☆

昨日の夜は、カッパさんのお友達が九州から見えて、我が家で一緒に夕飯を食べた。
この間チーズフォンドュ用の鍋を買ったので、初めてチーズフォンドュを家でやってみる。
カッパさんは、普段私に対していろいろ文句を言っているくせに、お客さんに対しては「いやータコサラダが食べられて僕は幸せです」とか「彼女はけっこう料理は研究しているので」とか、まるで人前で急に親ばかになる大人のように、(私に対する?)営業トークが全開になる。お客さんが帰った後は、片付けながら気分がよいのか、斉藤由貴の『初恋』を「好きよ好きです、愛していまーすぅー♪」と一人で歌っていた(ふ、古い、、、)。カッパさんはまったく面白い人だ。


=昨夜のメニュー=
*たこサラダ
(大根、にんじん、ねぎ、みょうが、水菜、かいわれ、
にんにくチップとにんにくオイルなど)
タコの足一本まるまる、小樽直送の魚屋で売っていたので買ってみた。
ぷりぷりしていてとってもおいしかった。
*平目、ソイ、まぐろのお刺身
*チーズフォンドュ
(カブ、ブロッコリー、うずらの卵、ミニトマト、じゃがいも、にんじん、ライ麦パン、ソーセージ)
*海鮮鍋

2009年11月5日木曜日

いちょうのじゅうたん

昨日久しぶりに北大に行ったら、イチョウ並木の紅葉はすっかり落ちて、
歩道は一面黄色いイチョウが敷き詰められていた

=昨日のごはん=
*とり胸肉のソテー、パプリカ添え
*青梗菜と油揚げの炒め物
*きゅうりとわかめの酢の物
*白菜のスープ
=今夜のごはん=
*まぐろのかま焼き
*ほうれん草おひたし
*きんぴら
*豆腐とわかめのおみおつけ

2009年11月4日水曜日

初雪がお迎え&乳がん検診体験


ドクが働いているホーチミン市のツーズー病院。
ドクの子どももここで生まれた。
ベトナム南部最大の産科病院。
病院の中庭→
いつも人がたくさん






おととい、11月2日の朝に成田に到着し、羽田へ移動して札幌まで戻ってきました。
バス停までカッパさんが迎えに来てくれました。バスを降りると、初雪がぱらぱら。さすがに寒いです。
家に着くとカッパさんがすぐにお昼を出してくれ、お風呂の用意、布団までしいてくれて、私は午後はずっと眠りこけました。夜一度起きて、カッパさんが作ってくれた鍋をつついた後は、すぐにまた爆睡。
「ペンションカッパ」快適です~
本格的に寒くなった3日の日から、石油ファンヒーターも使い始めました。また今冬、お世話になります。

3日は、乳がんの無料検診体験へ。
札幌で日本乳がん学会が開かれるらしく、札幌の中心、テレビ塔でマンモグラフィー検診を無料で受けられるというのが新聞に載っていたので、応募しておいたのでした。マンモグラフィー2枚を撮るだけで、視触診はないのであくまで体験ですが、私にとっては初めてのマンモグラフィー。痛いかなと思っていたけれど、ちっとも痛くなかった。お医者さんはレントゲン写真を見て「何も心配ない。ただ、年齢からいって2年に1回は検診を受けたほうがよいでしょう」とのこと。市の検診は40歳からなので、2年後にどこかでまた受けることにしよう。
=今夜のごはん=
*鶏むね肉のグラタン
*カリフラワーのしゃきしゃきサラダ
*白菜とソーセージのスープ
*パン
昨夜はワインもあけて、2人でゆっくりご飯を食べた

2009年11月2日月曜日

今タンソンニャット空港

今、サイゴン(ホーチミン市)のタンソンニャット空港です。
今夜の便で帰ります。成田帰着は明日の朝。
台風が来るという予報だったけどそれたみたいでよかった!
今回はちょっときついこともあったけど、とにかく1週間無事終わってよかったです。
札幌は寒波到来で初雪が降りそうなんだそう。さむそーだなーー