2010年1月29日金曜日

生産者交流会

昨日は生活クラブの生産者交流会に出席してきました。
今回は平田牧場はじめ、農産品などの生産者との交流会です。平田牧場の方は本社の山形から来てくださり飼料用米のことや米育ち豚について講演。その後出席生産者全員の紹介がありました。生産者の方の顔を眺めていると、この人は豚、こちらの人はしいたけ、りんごとその方の顔が生産物に見えてきます。よく飼い主はペットに(orペットは飼い主に)顔が似てくるといいますが、生産物も同じでしょうか?

農家の皆さんが一様におっしゃっていたのは、昨年は長雨の影響で不作だったということ。にんにく農家の方は、収穫時期の7月第一週がずっと雨で、畑が水浸しになり、収穫するにもできずただ眺めるしかなかったと言ってました。生産者の方の言葉を聞いていると農業は天候に左右され、ものすごいリスクを背負って生産しているのだなという当たり前のことがよくわかります。「生活クラブは安定的に買ってくれるので有難い。ただ予定よりも多く注文が来たときに、こっちの農家も、とその場限りの契約が出来ないし、逆に予定よりも注文が少なかったときは、前から頼んでいた農家に悪かったりする」と安定契約のメリットとデメリットを挙げた意見もでました。全体的に農産物の生産者は年齢層が高く、りんご農家の方はけっこう高齢とお見受けしました。こういう風に顔を合わせるだけで、「この人たちが作ってくれているのだ」という生の情報というのか、気迫が伝わってきました。

午後は水産品の分科会へ。昨年のお魚講習会に感激してお魚好きになったので。参加した組合員は、さすが魚を愛してやまない魚好きが集まっていて、鰊、かさご、たらこ、宗八などさまざまな魚の話題が出ました。「スーパーの魚と生活クラブの魚は違うのか?」という質問に対して、積丹半島の漁業組合の方は30代くらいの若い方だったのですが、「スーパーで魚を買ったことがないのでよくわかりません」と言ってました。小さい頃から魚が豊富な地方で育ち、スーパーで買うことはないそうです。私は先月買ったブイヤベースが気に入ったので、これと同じような感じでソース付のパエリアセットを作ってくださいとお願いしたのですが、他のベテラン組合員から「材料はほとんど同じようなものだからブイヤベースセットでパエリアを作れば」「シーフードセットがあるからそれで作れば。生活クラブに便利さを求めてはいけない」などと渇!を入れられました。はい、わかりました!でもパエリアセット作ってほしいな。サフラン高いし、前にパエリア作ったけどあまり出来がよくなかったので。

農産物の生産者は皆さん饒舌というか、おしゃべり好きがそろっているようでしたが、水産品は、若い会社員ということもあって今どきの若者もいて、控えめでした。でも皆さんが話してくださる魚や海の話は興味深く、1日フィールドワークをしているような気分で過ごしました。やっぱり私はベトナムでも日本でも、生産者の話を聞くのが好きなようです。


=昨夜のごはん=
*鯵のお刺身
*鯵の塩焼き
*里芋の柚子味噌和え
*小松菜のさっと炒め
*玄米
味噌汁は前日の残り
=今夜のごはん=
*鯖の味噌煮
*キムチ入りお好み焼き
*カリフラワーのフライ風サラダ
*さつま汁
*玄米
魚にお好み焼きに洋風サラダというあっちこっちの方向を向いた
メニューに。今の私の精神状態を表してる?

2010年1月27日水曜日

3食一緒

カッパさんと私は最近、朝昼晩朝昼晩と毎日3食ご飯を一緒に食べている。平日でもカッパさんが家で仕事をすることが多いのと、冬で私が図書館に行かないからなのだが、本当に一緒にいる時間が多くて自営業か定年後の夫婦のようだ。ちょっと前までは、私が寝坊のため、朝食、昼食時間はすれ違いで、カッパさんが食べた後、しばらくして私が食べる、というパターンで、夕食だけが一緒だった。夕食時間は私のお腹の空き具合に合わせていたので、カッパさんはずいぶんお腹がすいてしまっていたようだった(悪かったねえ、カッパさん)。私は結婚したばかりのときよりも、いろいろな面で「まし」になってきている気がする。カッパさんにそう言ったらカッパさんも「そうかもね」とうなずいていた。

=昨夜のごはん=
*ポークビーンズ
*きのこのマリネ(しいたけ、しめじ、まいたけ)
*キャベツとハムのサラダ
*野菜スープ
*玄米
=今夜のごはん=
*ひじきのきんぴら(にんじん、ごぼう、レンコン、油揚げ)
*ほうれん草
*きゅうりもみ、しらすと紫蘇
*なめこと豆腐の味噌汁
*玄米

2010年1月25日月曜日

アイヌ刺繍展

札幌に住んでいる学生時代の友人reiko-chanが教えてくれて、昨日は道立文学館にチカップ美恵子さんのアイヌ刺繍展「カムイの言霊」を観に行ってきました。

チカップ美恵子さんという方は、アイヌ文様の刺繍家でいらっしゃると同時に、アイヌ民族の運動家でもおられる。私はアイヌ刺繍は博物館などで少ししか見たことないので全く詳しくないのですが、この方の刺繍は、その鮮やかな色彩感覚やデザインなどがすばらしくチラシに載っている刺繍の写真をひと目見ただけで「これはすごい!ぜひ観たい」と思わせるものでした。刺繍はアイヌ文様の曲線を見事に表していて技術的にも見事なのですが、テクニカルなだけでなく魂を織り込んでいるといいますか。この方はもともと油絵をやっていたそうで、樹木や鳥や雪などさまざまな自然を抽象的にデザインして刺繍にされているようで、彼女の絵心が刺繍のデザインに存分に生かされていました。そして、彼女の刺繍で特に私が気に入ったのは、地の布と刺繍の糸の組み合わせ方で、沖縄の布を使ったり、ウコンで染めた布を使ったり、アメリカで買ったというプリント柄の布やビロードなど遊び心がある。アイヌ刺繍というと藍色の布をベースにしているものというイメージがあったので、いろいろな布を使って、刺繍の糸も鮮やかなものを取り入れることで、刺繍が一層引き立つように感じました。

アイヌ刺繍、いつかやってみたいです。

刺繍展と一緒に昨日はアイヌのムックリという口琴の演奏もありました。
ムックリというのは竹で出来ていて、口にくわえ、また
竹の先に糸をつなげその糸を引っ張って震わせて振動を出す。
ビヨーンともビーンとも音にあらわせないような音を出して
自然(風の音、河の流れ、くまの鳴き声)をイメージしながら音を出すそうです。
曲も楽譜もなく即興で演奏する
演奏は結城志穂さん
この方の演奏を聴くと本当に風の音や吹雪の音などが聞こえてくるようでした。
「あまり話すのは得意じゃない」といいながら、いろいろお話もしてくださった。
東京で生まれ、小さい頃からリラの会というアイヌのグループで
歌や踊り、ムックリをお母さんやおばさんも一緒にやっていたこと。
しかし東京にいるとアイヌのことをやっていても目標が見えてこないので
札幌に来たこと。札幌にきても、人間関係を構築するまで
時間がかかったこと。子どもが5人いて、子どもにはアイヌの文化の
楽しさを伝えていきたいことなど訥々と話してくださった。
=昨夜のごはん=
ちげ鍋、最後はうどんでしめた

最近早起きなので、焼きたてのパンを食べられます
ひまわりの種が入ったスペルト小麦パンです

=今夜のごはん=
*ほうれん草のキッシュ
(昨年の『きょうの料理』3月号 p.102に載ってた
「腸を若返らせるメニュー」の中の一つ
これはけっこうヒットです。
追記:「ごぼうのポタージュ」リンクつけました)
*シーザーサラダ
*パン

2010年1月23日土曜日

お風呂は私が先に

常々、夜更かしをして、朝起きるのが遅くなるのが私の悩みでしたが、数日前からカッパさんよりも先にお風呂に入るようにしたら、夜12時前に寝られるし、朝もすっきり目覚めることができて快調です。結婚した当初は私が先にお風呂に入っていたのですが、私がぐずぐずしていてなかなかお風呂に入らないことから、カッパさんが先に入るように。私の実家では、皆好きな時間にお風呂に入っていたので、好きな時間に入ればよいんじゃないの、と思ってましたが、節約家のカッパさんはお風呂は続けて入らないと嫌なようで、カッパさんはお風呂から出ると「お風呂どうぞ!」。なかなか入らないと「早くお風呂に!」カッパさんに急かされてようやくお風呂に入ることに。私はお風呂から出た後はストレッチをしたり、また夜寝る前に必ず本を読むのが習慣なので(たとえすぐに眠りに落ちるとしても、寝る前の読書が私の至福の時間)夜寝るのがどんどん遅くなってしまう。何度も「早く寝て朝早く起きよう!」と言っても出来たためしがないのでカッパさんは信じてくれないようでした。
でも、数日前に私が先にお風呂に入ったほうが早く寝れてよいのでは、と思い立ち、カッパさんに提案。カッパさんは「じゃあ夜10時までに入るならいいよ」と言ってくれたので、それからは何が何でも夜10時前にお風呂に入るようにしています。カッパさんが夜10時という時間を設定してくれたおかげで、生活リズムが順調になり感謝!カッパさんは朝ご飯を一緒に食べながら「(私が朝ちゃんと起きるのは)奇跡だよ」とまで言ってました。学校や会社に行ったりという外から強制されるリズムがない生活なので、自分でタイムスケジュールを組むのは大切なのだと今さらながら実感したのでした(37歳にしてレベル低すぎるような気もするがこれが実態だよ、トホホ)。
=昨夜のメニュー=
*豚の角煮、青梗菜添え
*レンコンのちぢみ
野菜料理で有名なカノウユミコさんのレシピ。
レンコンをおろして薄く伸ばしてごま油で焼く。
お餅みたいな食感で、レンコンでこんなこともできるんだと感動
*アボガドのお刺身(ねぎ、ブロッコリースプラウト)
*笹かまとわかめのすまし汁
*玄米
=今夜の料理=
*豚の角煮(昨日の残り)、小松菜添え
昨日角煮に添えた青梗菜、サラダオイルと塩を振って蒸したものだけど
ちょっとくたっとしてとても美味しくなったので今日は小松菜で。
角煮の汁の中に入れて、肉汁を吸った菜っ葉はいくらでも食べられる。
*白菜と油揚げの煮浸し
*冷奴
*すまし汁は昨日の残り、玄米

2010年1月21日木曜日

雪ん子マークが一杯

昨年こちらで初めて冬を迎えて驚いたことの一つは、新聞の天気予報の欄に雪マークが多いことだった。というのも、天気予報欄に載っている都市の7割くらいが道内の都市で占められており、道外の都市は青森、東京、名古屋、大阪、福岡、那覇、たったこれだけ。だもので冬は必然的に雪のマークがたくさんということになるのだった。最初にこれを見たときは「おぉ、今日は日本全国雪だらけだ」と一瞬勘違いしたが、北海道と一言で言えども広いしお天気も太平洋側と日本海側、内陸と海岸ではかなり違うので、場所によって細かく載せる必要があるのだろう。



=今夜の食事=
*酢鶏
*にしんの寒麹漬け
*白菜のおひたし
*真鯛の潮汁(昨日の残り)
*玄米

2010年1月20日水曜日

銀杏と格闘

先週初めて茶碗蒸しを作って、今日も茶碗蒸しを作ったのは、単に銀杏を使いたいからでした。お正月に仙台で、銀杏を一袋一杯もらってきたのです。カッパさんの実家の近くにある神社の、乳銀杏と呼ばれる立派な銀杏の木から取れた銀杏(枝からお乳のように垂れ下がった突起部分があることから乳銀杏と呼ばれるそうで、お乳の出がよくない女性が触るとお乳が出るようになるという言い伝えがあるんだとか)。帰りにお父さんがたくさん持たせてくださったのですが、100円ショップで銀杏の殻を割るものを買ってきて割ったはよいのですが、あまりきれいに割れないし、割れたら割れたで中の薄皮をはがすのが大変、今日は結局カッパさんにやってもらいました。銀杏は少し古くなってきたのか、表面がしわがれてきてしまった。銀杏を食べるのは好きだけど、まだまだたくさんあって、とても茶碗蒸しどころではさばききれない。どうしましょうかねぇ。

仙台の乳銀杏
つらら~

=1月18日(月)のごはん=
*秋刀魚のお刺身、紫蘇と紫玉ねぎ添え
(今頃秋刀魚のお刺身ですが、生活クラブの冷凍秋刀魚をさばきました)
*大根ステーキ、そぼろ添え
(大根は圧力鍋でやわらかくしてからフライパンで焼く
前に作って冷凍しておいた肉そぼろは水溶き片栗粉を混ぜて、
大根と合って美味しかった)
*水菜と油揚げのさっと炒め
*もやしと油揚げのおみおつけ
お刺身には白米が合うので久しぶりに白米を
天日干しの白米美味しかった
=昨夜のごはん=
*肉豆腐
*蓮根のきんぴら
*鶏ささみと三つ葉のわさび醤油和え
*白菜のスープ
*玄米
=今夜のごはん=
*筑前煮
*ベトナム風セリと牛肉のトマト炒め
* 茶碗蒸し
*真鯛の潮汁
*玄米

2010年1月17日日曜日

積もった!

今日はセンター試験2日目、カッパさんは朝早くに出かけ夜9時過ぎに戻ってきた。雪で交通機関が乱れ、試験は1時間遅れで始まったそうで、自動的に終了時刻も繰り下げになったそう。
センター試験は一年で一番寒い時期で、首都圏でも雪が降ったり、私のときもちょうど雪が降ったような記憶がある。そして今日は阪神大震災の日。95年のこの日は、カッパさんはちょうど修論の提出日だったそうだ。私は1回目のベトナム留学中で、歌を習っていた音楽学校で友達が出る発表会を観にいき、そこでベトナム人の友人から「日本で大地震が起こった」ということを聞かされた。

今日は知らないうちに雪がずいぶん積もって、昼ごろ外に出たら宿舎の入り口にもこんもり雪が積もっていた。歩道は雪が積もって歩けないので車道を歩いた。大学村の森も積もったばかりの雪がまぶしい。散歩の途中立ち止まって雪景色を眺める。遠くの方で鳥の鳴き声がして、時折、木の枝に降り積もった雪が太陽に照らされてはらはらっと落ちる。空気が澄んで静まり返った中、いつまでも飽きずに眺め続けた。

積もったばかりの雪
大学村の森の小さな山の上から

時折枝に積もった雪がはらはらと落ちる

=昨夜のごはん=
*銀だら
*しいたけ焼き
*きゅうりと紫蘇、しらす和え
*昆布とじゃこのふりかけ
*もやしと笹かまの酢の物
*大根葉と大根皮のおみおつけ
*玄米
=今夜のごはん=
*ポテトグラタン
*イタリアンしらすオムレツ
* 白菜とベーコンのスープ
*ライ麦全粒粉パン