2010年8月18日水曜日

博士のレポート

今、母がアイルランド旅行へ行っていて実家では父が一人で留守番をしている。母から出発前に「パパに1日1回電話してあげて」とメールが来ていたので、今朝電話をしてみた。
父はこのところベターホームの料理教室に通ってすっかり料理好きになり、毎日夏野菜の和え物など作って食べているそう。相変わらず受話器から耳を離したくなるほど大声で元気そうだった。明日は逆さまつげの手術を受けに病院へ行き、帰りは姉の家で夕飯を食べてくると張り切っている。「明日はちょっとのんびりしようと思ってさ」だって。
話している途中いきなり父が
「レポート書いてるの?」
と聞いてきたので、意味がわからず
「レポートって何?」と聞き返すと
「博士のさ」
などと言ってる。
博論のことを「レポート」と言っていたのだ。
博論というと厚みがあってどっしりしたイメージだが、レポートというとぴらっと風ですぐに吹っ飛んでしまいそうなイメージである。まあ名前はどっちでもよいが、レポートという言葉に笑ってしまった。私はどっしりした重厚な論文は書けないし、レポートってなかなかコンパクトでよいではないか。ガンバルゾ、博士のレポート!!
=今夜のごはん=
*チャプチエ
(春雨、牛肉、干ししいたけ、にんじん、きゅうり、いんげん、ピーマン)
*鶏のささみのわさびソース
*冷奴、ねぎとかつおぶし
*大根と油揚げのおみおつけ
*玄米
韓国料理がむしょうに食べたくなり、緑豆春雨でチャプチエを作る。
野菜は何でも合う、千切りにしてそれぞれ別々に炒めるので
ちょっと手間がかかるけど。
ごま油とにんにくをたくさん使ったので食後ちょっと胃がもたれた。

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