2010年8月21日土曜日

韓国料理→肉→ネバネバ

本格的な夏になるにつけ、「やっぱ夏は和食だ~」と和食回帰熱が高まっていました。が、数日前突然韓国料理が食べたくなりチャプチエやキムチチャーハンを発作的に作り、その後は「夏はやっぱ肉だ!」、そして今日は「ネバネバ系」。

我ながら移り気で節操がありませんが、今年は札幌もいつまでも蒸し暑いし、暑い季節は冷たいもの、喉越しのよいものなどのさっぱりしたもの、そしてガッツがでるコクのあるものが自然にほしくなります。以前日本語を勉強しているベトナム人に「日本人の言うさっぱりしたものってどういうものですか?」と聞かれて一瞬答えに詰まりましたが、さっぱりしたものは冷奴とかそうめんとか酢の物とか、冷たくて紫蘇やみょうがなど香味野菜を使っていて、酸味のあるもの、そんなものでしょうかねえ?でもそればっかりだとエネルギーが出てこないので、時に焼肉食べたい!てな感じになるのかも。
というわけで盛夏の献立を~


=8月19日(木)=
*キムチチャーハン
*ひじきと大豆、にんじん、ごぼうの煮物
*冷やしトマト
*カジネンチェ
*なすのおみおつけ
*玄米


カジネンチェは韓国料理の本で見つけました。
「蒸しなすと鶏のささ身の冷菜」ですが、
さっぱりして食べやすく、まさに夏のおかずにぴったりでした。
レシピを下記します。きれいに飾れば見た目もグーです。


<材料>
なす:3個、鶏のささ身:2本、青じそ数枚、酒大さじ2
A(しょうゆ大さじ2、酢大さじ1、砂糖・ごま油・すりゴマ各大さじ1/2
粉唐辛子小さじ1、おろしにんにく小さじ1/2、みじんねぎ少々)
(粉唐辛子は韓国料理の店に売ってる、なければなしでもよい)

<作り方>
1.なすはヘタを落とし、縦半分に切る。切り面をしたにして蒸し器に並べ、
強火で3、4分蒸す。蒸しあがったらすぐザルに並べ、氷を入れたバットに移し、
手早く冷ます。あら熱がとれたら冷蔵庫でよく冷やす。
2.ささみは筋をとり、酒を入れた熱湯で2分くらいゆで、そのまま
冷ましてから裂く。
3.Aは合わせておく。
4.1のなすに5ミリ幅の切り目を入れ、切り口をずらして青じそ、2とともに
盛り合わせて食べる直前に3をかける。




=8月20日(金)のごはん=
*豚肉のこんがり焼き、千切りキャベツ、貝割れ添え
*冷やしトマト
*ポテトサラダ
*いんげんの味噌汁
*玄米


「豚肉のこんがり焼き」は今年の5月の
日経に載ってたレシピ→
(クリックすると大きくなります)
豚のかたまり肉を切って使います。
簡単で食欲をそそるレシピ
かたまり肉があってどうしようかなあ
というときによいと思った。


めったにデザートを作らないけれど
杏仁豆腐の素とみかん缶で簡単デザートを作りました。










=今夜のごはん=
*とうもろこし
*ネバネバ和え
*ほたてとエビの中華うま煮
*モロヘイヤと油揚げのおみおつけ
*玄米
私はオクラとかモロヘイヤとかネバネバしたものが大好き。
モロヘイヤとオクラは一緒にゆでて、細かく刻みます。
そこに、千切りの紫蘇を加え、さざ波昆布という水に戻して使う昆布も入れて、
上に海苔をかけました。長いもや納豆、みょうがを入れても美味しいと思います。
野菜だけでなくわかめでも何でも海藻を加えるとより喉越しがよくなって美味しいと思います。

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