春に花を咲かせる球根植物のチューリップ、ムスカリ、ヒヤシンスなどなど、北海道では9月か10月に植えつけしなければならないのに、私は9月に買ったまま物置に放置しておいて、カッパさんに何度も促されようやく昨日植えました。チューリップとムスカリは植木鉢に植えつけてベランダへ。ヒヤシンスとクロッカスは部屋で水耕栽培することに。
ヒヤシンスを入れる容器は、ホーマックなどに売ってますが、買ってまでほしいと思うものでもなかったので、どうしようかなあと思っていたら、カッパさんが、使っていないコップに、果物にかぶせてあったネットを使って容器を作ってくれました。暗い物置におきっぱなしにしておいた間に、ヒヤシンスとクロッカスは既に芽と根が出てきていました。無事花を咲かせてくれるかしらん?
カッパさんは植物と自分を同一化する癖があり、この物置に放置されていた球根についても「植えてくれると思ってずっと待っていたら、植えてくれなかった」悲劇をなんとか避けようと、一生懸命私に何度も「早く植えて」と言ってました。以前、カッパさんと一緒に出かけたとき、道端に「パセリをどうぞ」と誰かが置いたパセリの苗があって、カッパさんは「捨てられたパセリ、拾ってあげなきゃかわいそう」と帰りにわざわざ遠回りして拾いに行ったことも。
カッパさんの分身の球根たち、無事来春花を咲かせるかな?
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