2009年2月5日木曜日

石油ショック



ベランダからの眺め

雪祭り開幕の今日、久しぶりに朝から雪が降り始めた。もっとふーれやこんこん。

今朝のパン。バナナを投入する予定でセットしておいたにもかかわらず、バナナがうまく落ちなかったようで、起きたら既に仕事に出かけたカッパさんからの置手紙が。「残念ながらバナナはちゃんと下に落ちませんでした」

がーん!でも美味しいココアパンが出来たからよいとするか。

昨夜のカッパさんは、石油ファンヒーターに石油を入れる際、石油を少し床にこぼしてしまい、たいそうショックを受けていた。そこまで自分を責めなくてよいのに~ちょっと病的だよ、と思うくらい「バカバカ!」と自分を叱っていて。カッパさんは何かが汚くなることに対してとても神経質なのだ。

だから、カッパさんが家事をやる原動力は「汚してはいけない!」という義務感から。

私は「美味しいものが食べたい」「きれいにすっきりしたい」という欲求から。

家事の分担に2人の性格が端的に表れているようだ。私がやる家事は夕食作り、食事の後のお皿洗い、パン作り(材料量って入れるだけ)、洗濯、かな。いずれも短時間の内に目に見えて効果がある華々しい部分。カッパさんのやる家事は窓の結露拭き、ゴミだし、ファンヒーターの灯油いれ、洗濯物たたんだり、食後あまったおかずをタッパーに詰めて冷蔵庫に入れたり、ソースなど残ったお皿を拭いて洗いやすくしてくれる。家にいるときは朝食と昼食の用意も。お風呂掃除、新聞の整理。他にもあったかもしれないが・・・ようするに目立たない日陰の部分(カッパさんは「shadow workって言うんだよ」とちょっぴり得意そうに言ってた(笑))。

カッパさんがこまごまと日常を維持する目に見えない部分を引き受けてくれているおかげで、私は自分のやる家事のみに集中できる。

昔会社で働いていて、仕事がたくさんあってとても忙しいときに、同じ部署の人が「手伝うよ」といって仕事を手伝ってくれたことがあったが、恒常的に発生する雑用部分を「手伝って」とは言えずに苦労した。雑用が多いから、さらに大変な仕事になかなか集中できないのだ。その点、カッパさんは本当にえらい人だな、と思う。

=昨日のごはん=

*鶏肉のレモンソース漬け

*ポテトサラダ

*たたきごぼうのごま和え

*白菜のしょうがじょうゆ

*もやしと油揚げのおみおつけ

そういえば、昨日1月のガス代が出て8000円以上かかっててびっくりした。カッパさんが一人でいた11月なんぞは1600円くらいしかかかってなかったのに。私一人加わるだけでカッパさん5人分くらいのガス代使ってる・・・

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