2009年9月8日火曜日

ちょこまか家事講座byカッパ

今夜はカッパさん珍しく飲み会でご飯いらないとのこと。
一人の夕飯は久しぶり。
カッパさんがいないとなると、なんかのんびりしてしまって帰宅してからコーヒー飲んだり、生活クラブの配達品をとりに行ったり、動作も緩慢で夕食が9時頃になってしまった。
残りモノは明日のお昼になるからと普段通りの分量で作る。
出来た、と思ったら、あ、ごはんをチンしていない。普段はカッパさんがやってくれるから最後まで気づかなかった。ご飯を食べ終わったら残ったものを詰め替えたり冷蔵庫に入れたりするのも自分でやらなければならなくてけっこう手間取る。
カッパさんがやってくれることは大変さりげないのだけど、仕事と仕事の合間に発生するちょっとしたことを気づいてやってくれるのでけっこう助かるのだ。こういうちょこまかした作業ができる男の人ってけっこう珍しいんじゃないかな(身内のひいき目?)。定年後の男性向きに「ちょこまか家事講座」とかカッパさんやったらよいのにと時々思う。家事というと料理とか洗濯とかばーんとした華々しいものが目につくけれど、こういうさりげない作業こそ、光が当たらない分気づくのが難しいと思うから。

=今夜のごはん=
*さんまとごぼうの煮物
*とうもろこし
*ほうれん草のおひたし
*きゅうりともやしのベトナム風和え物
*ニラのおみおつけ

2 件のコメント:

win min tan さんのコメント...

「ちょこまか家事講座」いいね。面白いよ。こういう細やかな気遣いができる人というのはそう多くはいない。なんせ、機転も必要だし、先を読む力もないといけないし。よく母が、「料理が終わったときは片付けも終わっていないといけない」と言っていましたっけ。尤も、最近台所に一緒に立つことが多いので発見したのですが、母の台所仕事はかなりいい加減で、勘に触ります。あちらこちらに水をとばし、特に包丁の使いかたがひどい。蟲がいつも研いでくれている包丁がいっぺんに切れなくなってしまいます。っと、話がそれてしまった。

話を戻すと、ちなみに家では、蟲に料理させるときは私が「ちょこまか」役を「演じ」ます。家では「調理補助」と呼んでいます(私が)。とにかく、蟲を「料理が上手い」「蟲のおいしい料理が食べたい」などとおだてて料理をさせます。そしてできた料理も「おいしい、おいしい」といって食べます。するとやがて「自称料理上手」のできあがり。これ、私からみれば「教育」の一環。いかに褒めあげて人を使うか…円満な共同生活の鍵と思ってます。まあ、時には(「教育」に)失敗してケンカもするけどね。(結婚1年目はひどかった。)

というわけで、台所では「主体的な」smちゃんも、実はカッパさんに上手に「操作」されていたりして。

*やたらに「 」の多いコメントになってしまった。今、chickが寝ているところ。これから起こして乳やります。

smk さんのコメント...

そうそう、ちょこまかやって、よい位置に手がはいっと出てくるってけっこう難易度高いよね。この間のお魚マスターズに来ていた生活クラブの人たちはすごかった。先生が「楊枝ください」「お箸とって」というと「はいっ」といって誰かがすかさず差し出す。みんなさっさと動いてぼーっとしているのは私くらいだった。だから24人分の料理もあっという間に出来上がったよ。

私はあちこち水や油を飛ばしたり、信じられない変なところに食器を置いたりして(要するに面倒くさがりや)カッパさんによくあきれられています。

蟲さんは料理が上手でうらやましい。蟲さんのスパゲッティミートソース今でもよく思い出すんだ。そんな、裏でwin min tanさんが操っていた?なんて知りませんでしたよ。