2009年12月12日土曜日

一人でシチュウ

カッパさんが旭川へ日帰り出張し、雨も降っていたので今日は1日家に一人。
カッパさんは晩御飯には帰ってくる予定だったけど、遅くなったので晩ご飯はいらないとの電話あり、どうしようかなと思ったけれど、予定とおりシチュウを作ることにした。今日のシチュウは、帆立と小松菜を入れたあっさりしたシチュウ(『暮らしの手帖』の黄色いページに載っていたもの)。バターと小麦粉、牛乳でルウは入れないレシピだったけど、手抜きしてルウを入れて。小松菜と帆立を事前にバターで炒めて。ちょっと味が濃くなってしまったけれど、小松菜のしゃきしゃきした食感が美味しいシチュウになった。 一人で食べる晩御飯は久しぶり。
カッパさんと私は、普段はお互いが唯一の友達というくらい2人の世界で完結しているというか、2人で一緒にいる時間が長いので、たまに一人というのも静かに過ごせて悪くないなと思いました。

=今夜のごはん=
*帆立と小松菜のシチュウ
(帆立、小松菜、玉ねぎ、にんじん、カブ、カブ葉、しめじ)
*玄米、ふりかけ、韓国のり

2 件のコメント:

win min tan さんのコメント...

ふだん、二人で完結、という生活で思い出しました。木津川の生活で、最後の三ヶ月くらいは、私も蟲とずーっと二人で過ごしました。蟲、ほとんど会社行かず、家でナイフを作っていた(笑)。私は私でつわりでごろごろ。今、思い出すと懐かしいよ。

蟲が会社にちゃんと通っていたころは、日中一人だし、友人もいなかったので、ほとんど話さず。買いものに行ってパン屋さん、お肉屋さんと話す(話す、とは言わないか。注文する)のが唯一の発声だったり。サイマル通いで大阪に行くのが息抜き(って、息抜きっぱなしやんけ!)でした。

二人で過ごすの、結構楽しくてよかったです。将来はなんか自営業できないかなあ。

シチュー、ルー入れずに、バターと塩で十分おいしいのでは?! クリームシチューに小松菜ってなんか新鮮。

今日、地元の町内会で餅つき大会があった。神社と呼ぶにはあまりにも小さなお稲荷さんみたいな神社の境内が会場。これが、とても本格的で、薪でふかした餅米に、木の杵と臼で餅をつきました。蟲は餅ラヴーなので、さっそく杵をにぎり、リズミカルに餅をついていた。私はおっぱいが詰まるのを覚悟で、一口大のお餅を三つ、いただきました。餅のほかに、焼き鳥もあったりして、これが全部、無料! この町内会、ずいぶん潤っているのねエ〜。(おそらく、町内会費だけ払う老人が圧倒多数なのだと思う。)というわけで、年末だね。

smk さんのコメント...

win min tanさんと蟲さんも2人の世界で過ごされていたのね。あのすごい立派なナイフ作りね、会社行かずにナイフ作ってる人ってなかなかいないよ(笑)!

私もカッパさん以外の話し相手は唯一八百屋さんくらいかなあ。今日は学食で「鍋焼きうどんください!」って話したけど。

将来自営業よいのではないでしょうか。win min tanさんはパン屋さん、蟲さんは鍛冶屋さん?

餅と焼き鳥が無料の町内会いいねえーー!!