2009年6月13日土曜日

カッパさんのいぬ間に家事分担についてあれこれ

カッパさんの従妹が結婚して、今日は横浜のレストランでお祝いの会食があるので今朝カッパさんは1泊2日の予定で出かけていった。披露宴というよりは、親戚だけが集まってやるこじんまりとした会食会のよう。私も東京にいればぜひ参加したかったけれど、遠いし、いろいろやることもあり、来週は従姉のran-chanが遊びに来て一緒に函館にも行くので今回はカッパさんだけが参加することになった。

カッパさんの親戚はとにかく皆酒好きで、お正月に集まったときも御節よりも酒、酒で日本酒のビンが次から次へとばんばん出てくること。私の親戚は皆お酒も飲むけれど、どちらかというとお酒よりも食べ物重視。今日はどんな「飲み会」になったんだろうか?
(ちなみに今夜はカッパさん私の実家ではなく、お兄さん宅に宿泊予定)

ところでカッパさんのいない夜長に最近の家事状況を振り返ると、最近私のやる家事はほとんど「料理」と「皿洗い」だけになってきている。それだけカッパさんへのアウトソーシングが順調に進んでしまい、今や、あらゆることをカッパさんがこなすようになってしまった。洗濯も、カッパさんは漂白液を溶かしたりいろいろ自分なりの手順があるので最近はカッパさんがやっているし、チラシで作る生ゴミ入れも、カッパさんが2枚重なったチラシでやった方が丈夫な箱ができると言い出し、私は1枚のチラシでしか作りたくないので、カッパさんがせっせと作っている。客観的に見ても見なくてもちょいと不公平かな?まあ、でもカッパさんは私から見ると少し細かすぎるのだ。私も自己主張が強いが、カッパさんも細かい点で自己主張が強く、しょっちゅう私に「サラダの水切りに水が残っていて、変なにおいがした」「包丁は洗ったらすぐに拭いてしまうこと」「洗ったお皿が汚れていた」「お風呂早く入って」など文句を言っている。

私は「これはやばい」「これでは汚い」と思う危機意識がカッパさんよりもずっと低いので、カッパさんから見て「大変だ!」と思うことでも私から見れば許容範囲で「大丈夫」、カッパさんはなぜあれしきのことで大騒ぎしているんだ?って思ってしまう(カッパさんも私がちょっとしたことでぎゃーぎゃー騒いでいると思うらしいがたぶんぎゃーぎゃー騒ぐポイントが違うのだろう)。しかもカッパさんが気づいてどんどんやってしまうので、気づくと食器は元の位置にしまわれ、ゴミは捨てられ、冷蔵庫の中はきれいに整頓されているので、私は「やばい」と思うことすらない。

こんなにすべてにまめなカッパさんだが実は家事は好きではなく、以前「カッパさんの好きな家事は何?」と聞いたら「ない」と言っていた。もともと料理も好きじゃないから最低限のことしかしなかったし、掃除や洗濯もためて一度きにたくさんやるタイプ。でも私と一緒に住んでいると私があまりに何もしないから「自分がやらないと」と張り切ってしまうそうだ。私は料理など興味あることは「やりたい!」と気持ちが強くて、興味ないことは知らん顔。カッパさんのように義務感であんなに全てをまめにしてしまうというのが信じられない。カッパさんはもっと家事を楽しみに「やりたい」という気持ちを育てたらよいのではないか?そして反対に私はもう少し「やらねば」という気持ちを増やした方がよいのかもね。

今夜のごはんは全て残り物で済ませました。

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