暖かい陽気に誘われてカッパさんと近所を散歩する。
エゾエンゴサク(左)もタンポポも。
カッパさんが「東急ストアの近くにきれいな桜が咲いている」というので見に行った。こちらの梅を見て「で、カッパさんおススメの桜はどこにあるの?」と尋ねると、カッパさんは梅を指差している。カッパさんの言う「桜」とはこの梅のことだった(!)北海道では桜と梅がほぼ同時期に咲くんだそうだ。近所の人に確認したらやっぱり梅だった。
私たちが近所のお宅のエゾ山桜を見ていると、そのお宅の人が話しかけてきてくれて木や植物のことを教えてくれた。近くにある「大学村の森」はもともと北大の農場で、今は市民の憩いの場になっている。その方は「森の守」として、この場所を「公園化せずに」木の手入れをしたり、新しく繁殖させたり、野草や昔からの木を守ったりしてできるだけ元の植生を守ろうとしている。
植物に疎い私たち。北大のハルニレ通りをよく通るのにハルニレの木がわからないと言うと、わざわざ森まで行って「これだよ」と教えてくれた。
ハルニレ(エルム)の木
ハルニレ(エルム)の木
3 件のコメント:
お仕事お疲れさまでした。お帰りなさい! 大阪の海遊館、私は結局行けず仕舞いでした。michiruちゃんは相変わらず活発ですねえ。私も同じ月齢なのに、こちらは腰痛ですよ。
最近、野崎洋光さんのレシピにはまっています。手順が少なくて、素材の味をいかしたシンプルな料理が多いのです。smちゃんも機会があれば図書館なんかでのぞいてみて。
追加でコメント書きます。
ほうれん草と鶏肉のバルサミコ酢煮ですが、鶏肉を生姜で炒めてバルサミコ酢で煮込む、という発想、私なんか思いつきません。新鮮だわー。で、お味のほうはどうでした?
今、バルサミコ酢とかワインビネガーとか、洋の調味料が台所にないのよね。以前、イタリア土産でもらったバルサミコ酢があったときは蟲がよく、鶏の肝を焼いてくれたんだけど、これが結構イケル。鶏の肝、鉄分補給でしばらく振りに食べたいなあ。
そうそう、鎌倉で調味料を買おうと思ったら、紀伊國屋です。厳選されたものが置いてあるので、少々高めでも食べて納得です。千鳥酢も大きな瓶を置いています。調味料ではないけど、この間、三陸のわかめを買ったのですが、これがプリプリしていてウマイ! わかめによい、わるいなんてあるの?と思っていたけど、よいものは質が違うわ。近いうちに白味噌を買いに行く予定。でも、大船の駅ビルに成城石井を発見したので、そちらも偵察してみなきゃ。ふふふ、成城石井、好きなんです。
コメントありがとう。野崎洋光さんとは知らないよ。チェックしてみます!
バルサミコ酢はだいぶ前に買ったものの使い方がよくわからなくて眠ったままだったんだけど、最近煮物とかにちょっと入れてもおいしいかなあと思ってときどき思い出したように使っています。この煮物のたれが今日のお昼のカッパ作おじやのベースになっていた。カッパさんはもったいないといって余ったたれをよく取っておくので。
そういえば成城石井とか紀伊国屋って札幌にないよ。調味料よいものが揃っていて楽しいでしょうね。
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