2009年5月16日土曜日

週末のキャンパスはLet's ジンギスカン

天気のよい土曜日。洗濯物を干してから北大へ出かけた。キャンパスのあちこちでジンギスカンをやってる学生たち。
さすが北大!土曜日はキャンパスでジンギスカンだよ。

鳥の鳴き声をBGMに、買ってきたおにぎりを芝生の上で食べた。

隣では女子学生1人を男子学生3人が囲んでおしゃべりしていた。どうも女子学生が京都出身らしく、京都弁で話している。

「京都に住んでいてもお寺とか行かないから観光について聞かれてもわからなくて。金閣銀閣行った事ないんですよ」
「えー金閣銀閣行った事ない?何年住んでるの?」
「18年です」
「学校で行ったりしないの?」
「小学6年のとき観光コースがあったんですけど、私は和菓子作りに行ってしまってお寺行ってないんですよ」

そのうち話題は高校のことに移って
女子学生「高校は自称進学校です」
「あー、自称ってわかる。うちもそう」
「進学校って言ってるけどあまり行けなくって。東大1人、京大2人とか」

そんな感じの自己紹介的な話をしていた。
まだ入学間もない5月らしい会話。

図書館でふと一之瀬泰造の『地雷を踏んだらサヨウナラ』を見つけて何気なしに読み始めたら大変面白い。読み終わって、さて論文とパソコンに向かったら直に閉館の音楽が鳴ってきた。イカンイカン!

1 件のコメント:

win min tan さんのコメント...

立ち聞きしているsmちゃん、おかしすぎ〜! しかも覚えている内容がかなりリアルだし。今、大学のキャンパスは新しい出会い花盛りなのね。懐かしいなあ。北大のジンギスカン、伝統なのかな。焼肉ともバーベキューとも言わず、ジンギスカンなのがおかしい。ジンギスカンというからには、例の特別な鍋?を使っているのでしょうね。

家では、蟲と、近いうちに庭で焼肉しよう、という話になっています。ただし、トンビに要注意ですぅ。

ドライカレーおいしそうだね。

(お弁当、お褒めいただきありがと。なんとかかんとか、やらなくちゃ、という感じでやっています。)